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紫外線から目を守りましょう

暑くなりました。

6月1日から、スーパークールビズだそうです。こういう言葉があるのを知りませんでした。クールビズをより進化させたものだそうで、より一層の軽装の奨励や、ワークスタイルの変革などの取り組みをいうそうです。

この日から中央省庁では、ポロシャツ、アロハシャツ、スニーカーでも出勤が認められるようになったそうです。と言うことは、それ以外の季節は、背広にワイシャツ、革靴の着用が当たり前ということですか・・・?

ワークスタイルの見直しってどんなことかというと、勤務時間を朝の早い時間にずらしたり、残業の短縮、長期休暇の勧め、照明・パソコンのスイッチ・オフなどの節電努力だということです。

家庭でも、照明をこまめに切ることや、冷蔵庫の開閉を減らす、できる限り家族が同室に集まってクーラーをつけましょうと言われるようになりました。

一人一台のエアコンをやめて、公共施設の図書館や公民館、あるいは、若い人なら遊戯施設、デパート、カフェ、レストランで過ごせば、使用する電気量も減る,ので、「クールシェア」と言うそうです。この、クールシェア、高齢者にとっては熱中症対策にもいいですね。高齢者の方々は、「もったいない」と言って、せっかくのクーラーもつけず、熱い部屋で過ごされる方もおられるから、皆と一緒ならそんな風には思われないでしょう。

とは言っても、外出せずに過ごすことなどできないことですよね。

ちょっと前になりますが、新聞で興味深い?記事を読みました。アフリカの人々の視力は我々よりはるかにいいと思いこんでいる方が多いと思います。私もそう信じていました。テレヒ番組で、何百メートル先の猛獣が見えると言って、レポーターが「すごいですね!」と叫んでいるのを観ていました。確かに子供の時は抜群の視力であっても、大人になると、どんどん視力が低下するようです。

昨年、アフリカのタンザニアと日本とで、紫外線と眼疾患との関係を探る疫学的調査が行われました。金沢大学の佐々木洋教授の調査でした。タンザニアの小中高生で、視力1,0以上の割合は90%以上、近視の割合は13分の1という素晴らしいものでした。

ところが,紫外線が原因とされる眼疾患の一つ、「瞼裂班」の症状は、タンザニアの子供は中高生で100%、小学生も含めると、97%が既に発症していました。これは、日本の23倍の多さでした。「瞼裂班」というのは、白目の表面を覆う結膜のタンパクが変性し、黄色くなったり、盛り上がる病気です。充血やドライアイの原因となり、見た目も悪いものです。赤道に近いタンザニアの紫外線の強さは、日本の2倍以上で、タンザニアの子供達は屋外で過ごす時間も長く、その為、日本の子供達の3倍以上の紫外線を浴びている結果と言えるということです。

こうした環境にさらされ続けると、年齢が上がるにつれて視力0,3未満の低視力や失明した人の割合はどんどん高くなり、60代では37%、70代以上では74%にもなり、日本の9パーセントとは対照的なに人数になります。さらに、白内障や老眼も早い時期から始まっていることがわかりました。

白内障になると水晶体が硬くなり、ピント合わせが難しくなります。紫外線によって、早く白内障が早く起これば、早く老眼になる可能性があるということです。この日本でも目に大量の紫外線を浴びればタンザニア人と同じようなことが起こり得ると指摘されていました。

畑仕事、ガーデニング、庭掃除・・・ついつい、もう少しもう少しと続けてしまったり、そんなことありませんか?屋外で長時間遊ぶ時なども、つばの広い帽子をかぶったり、サングラス、めがね、コンタクトの使用もおすすめです。でも、あまり色の濃いサングラスは、視界が暗くなるため瞳孔が大きく開き、側面からの紫外線が目に直接ダメージを与える可能性があるようで注意です。

全ての人にあてはまるわけではないでしょうが、少しのことの積み重ねで、いつまでもよく見えるならありがたいことです。日焼けを気にして、腕カバーもいいことですが、目の日焼けも気にしてみてはどうでしょうか。今年の夏、始めてみませんか。

2015.06.01 (月)

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