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甘味を増すには塩が必要

日「往生したけりゃ医療とかかわるな 自然死のすすめの著者である中村仁一先生の講演を聞く機会がありました。自らを「医師会の綾小路きみまろ」と名乗っておられるだけあって、講演は毒舌とユーモアに溢れていました* 

 

 

 毒舌というと笑いを取るためにわざと過激なことを言うような印象がありますが、中村先生がおっしゃっていることは「生物は繁殖を終えたらやがては死ぬ」という至極シンプルな自然界の掟に帰結すると感じました。

 

「医療とかかわるな」と言われると医療に携わっているものとしては一瞬「ぎょっ*」としますが、別に全ての人にというわけではなく、人生の折り返し点(中村先生が言うところの繁殖を終えた時点)を超えて「人生の還り道」を歩んでいる人は老いを認め

(病にすり替えない)、健康に振り回されず(健康はあくまで手段であって目的ではない)、死に抗わず(食べないから死ぬのではなく、死ぬから食べなくなる)、多少の具合の悪いのは当たり前と悟り医療は限定利用を心がけましょうということです。

 

一般に「死」を考えることは後ろ向きや縁起が悪いと考えがちですが、甘味を増すのに塩が必要なように命の有限性を自覚することで「今」を見つめ直し「生」に感謝するいい機会になると再認識しました。

 

 笑いっぱなしの1時間半はあっという間に過ぎてしまいました*

中村先生のように生前から棺桶に入る練習はできませんが、人生の最後に「いい人生だった」と思えるように心がけたいです* 

 

 

 

*お盆休みのお知らせ

8月10日(土):9時から14時

8月14日(水)、15日(木):9時から17時

となりますので、ご了承ください。その他の日は通常通り営業しております。

2013.07.29 (月)

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